- 30代半ば夫婦の不妊治療 No.1
2人目不妊で、不妊治療をはじめました。不妊治療について自分が体験したことを書いていきたいと思います。
1人目は結婚してすぐにできました。2人目もすぐにできると思っていました…
しかし、妊娠することなく…子供は現在、3歳4ヶ月。ちなみに産後の生理は子供が4ヶ月のときに再開。卒乳は1歳5ヶ月。
私の初診
妊娠しなかったら次の月から不妊治療を始めようと夫と決めていました。
生理がきて、その日に病院を予約。
D3（生理初日を1日目）に初診。この日は夫が一緒に行くことが出来なかったので、夫は後日行きました。
私が通っている病院では、女性の不妊基礎検査は生理1周期かけての検査で自費診療4万円前後。
男性が精液検査と感染症検査(採血)で自費診療1万5千円前後。
※病院によって値段は異なります。
初診では、問診票の記入。一通りの流れを説明されたあと検査へ。（生理中なので私は検査がないと思っていました）
- 甲状腺機能検査
- クラミジア検査
- ホルモン基礎値検査（D2〜D5に受ける）
血液検査で、手がしびれ…血が出てこなくて2回刺されました。
カーテン越しの先生の声がとても聞き取りにくかった…
「今週期の卵がありますね」と言われ、一安心。
初診にかかった費用は19800円。＋夫の精液検査の為の容器代2200円。
夫の初診
D6 夫の初診で精液検査と血液検査がありました。2時間以内に採精したものを病院へ持って行かなければいけません。（現在はコロナの影響で採精室が使えませんでした）
病院を予約してしたのは９時。8時過ぎに…
休みってゆっくりできていいね
と、コーヒーを飲みながらくつろいでいる夫。それとは反対に焦る私（私が焦っていてもなにもならないけど）
時間が過ぎていく…心配。
採精したものは２０～２８℃の容器に入れなければなりません。このとき容器をみると３０℃。慌ててわたしは、冷房がくるところへ移動させました。
いい温度になった！
基準内の温度になったの？
えっ？コーヒーの温度ね！さっき氷をいれたんだよね。ホットじゃなくてゴールドが飲みたい気分だったんだ。
と、マイペースな夫（笑）
結局8:45に採精完了し、8:50に家をでました。8:59に受付したらしい。
提出して、採血のみ。費用は11682円。9:45には帰ってきました。
卵管通水検査
D10
- 子宮卵管検査（通水検査）
- 感染症とAMHの採血
子宮卵管検査（通水検査） は、薬剤を使用して卵管通りを確認する検査。子宮の入り口からカテーテルを通し、薬剤を注入して卵管から腹部内に薬剤が広がる様子を超音波で確認します。
1.検査の時期
月経終了から排卵の前まで。
2.検査でわかること
卵管の通り、卵管留水腫、子宮内の状態（ポリープなど）、卵管や子宮周囲の癒着の可能性など
3.検査の進め方
①内診台でカテーテルを子宮の入り口から子宮内にいれる。
②薬剤をカテーテルから投入。
③経腟エコーで薬剤の流れ（卵管の通り）を確認。
④カテーテルを抜く。
検査にかかる時間は５分くらい。
4,検査により起こりえること
痛みや悪心。気分がわるくなり、貧血症状を起こす方もいる。
検査はあっという間に終わり、痛みは全然ありませんでした。
この検査をし、子宮の入り口が狭いかもしれないと言われました…
来週期に今回とは違う検査をすることになりました。
そのあと再び、採血。
今回の費用は17193円。現在の合計50875円。
前回の検査結果
私の採血の結果は異常なし。
夫の採血の結果はまだでていませでしたが、精液検査の結果はでました。
採精したものをみてお互いに「少ない」と感じていましたが、基準の４倍。濃度５倍。運動率〇でした。
奇形率が基準内だが高めということで、後日診察することに。
排卵
卵が順調に育っていました。排卵が少し早めになりそうと言われ、D13にタイミングを取るように言われました。
タイミングをとった翌日、フーナーテストへ行きます。
お読みいただき、ありがとうございました。
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